70万年前


70万年前 『春』
星座線は現在のもの。星たちがどの辺りにあったのか、の、比較のためです

70万年前 『春』

北の空にはおおぐま座アルファ・ドゥベ(2.3等星) へびつかい座アルファ・ラスアルハグェ(1.9等星)が白いペアを作り、もう少し北には、こぐま座ベータ・コカブ(1.3等星) ヒッパルコス番号24679(2.0等星)がオレンジ色のペアを作っている。
南の空では、おとめ座アルファ・スピカ(1.0等星) しし座アルファ・レグルス(1.7等星) みなみじゅうじ座ガンマ・ガクルックス(1.6等星)が細長い三角形を描く。

70万年前 『夏』 星座線は現在のもの。星たちがどの辺りにあったのか、の、比較のためです

70万年前 『夏』

ぎょしゃ座アルファ・カペラ(1.1等星)、おうし座アルファ・アルデバラン(1.2等星)が1等星になり、こと座アルファ・ヴェガ(2.1等星)やみなみのうお座アルファ・フォーマルハウト(1.8等星)、りゅう座デルタ・ノドゥスセクンドゥス(2.0等星)、とも座ロー(2.3等星)など、1等星、2等星が天頂高く輝く。太陽向点から、明るい星たちが現れ、現在のヘルクレス座、へびつかい座のあたりとはずいぶん様子が違う。

70万年前『秋』
 星座線は現在のもの。星たちがどの辺りにあったのか、の、比較のためです

70万年前 『秋』

とびうお座ゼータは南天に去り、エリダヌス座アルファ・アケルナル(-0.1等星)も地平線ぎりぎりまで下がっている。1等星がない静かな星空にヒアデスの星たちが瞬いていただろう。

70万年前『冬』
 星座線は現在のもの。星たちがどの辺りにあったのか、の、比較のためです

70万年前 『冬』

現在の最輝星、おおいぬ座アルファ・シリウス(2.3等星)がふたご座の頭の上で2等星に。オリオン座付近は相変わらず賑やか。

70万年前『南天』
 星座線は現在のもの。星たちがどの辺りにあったのか、の、比較のためです

70万年前 『南天』

北天からやってきたとびうお座ゼータは、現在のアケルナルの場所で輝いている。アケルナルは白だが、この星はオレンジ色をしていて、また違った眺めだっただろう。

1等星

  位置(J2000)   位置(J2000)
順位 名前 明るさ 距離
(光年)
赤径 赤緯 順位 名前 明るさ 距離
(光年)
赤径 赤緯
1 カノープス -0.96 270 5h49.7m -57°49′ 10 ベクルックス 1.05 320 14h 1.6m -55°31′
2 アケルナル -0.11 110 23h32.7m -41°43′ 11 アンタレス 1.10 610 16h37.8m -21°58′
3 リゲル 0.06 730 5h13.0m – 8° 5′ 12 カペラ 1.10 68 17h55.9m +20°10′
4 ベテルギウス 0.19 380 5h31.0m + 4°59′ 13 アダラ 1.15 370 6h55.9m -29°30′
5 ζVOL 0.48 27 1h39.1m -56°13′ 14 アルデバラン 1.19 76 17h20.3m +17°26′
6 ハダル 0.58 520 14h50.7m -54°49′ 15 ζLEP 1.20 24 6h22.2m -13°59′
7 アクルックス 0.59 300 13h25.4m -59° 8′ 16 ベラトリックス 1.23 200 5h33.5m + 9°28′
8 アスケラ 0.75 38 19h32.8m -31°20′ 17 デネブ 1.26 3200 20h39.7m +44°59′
9 スピカ 1.00 260 13h58.2m – 4°55′ 18 コカブ 1.29 88 16h33.9m +68°51′

太陽系に近い恒星ベストテン

  位置(J2000)
順位 名前 明るさ 距離
(光年)
赤径 赤緯
1 Hip26373 2.71 7.0 0h21.6m -11°59′
2 Hip30067 1.46 8.4 15h29.1m +20°10′
3 Hip27075 2.24 13 15h33.7m -40°42′
4 Hip80337 3.27 16 13h 8.9m -30°14′
5 Hip26335 6.95 16 17h31.7m +15°37′
6 Hip30314 3.28 17 17h32.2m -38°48′
7 Hip25283 6.87 21 21h32.0m +62° 4′
8 Hip100111 8.58 21 20h49.9m +13°12′
9 Hip31711 3.58 22 16h19.3m -12°10′
10 Hip29568 4.45 23 14h18.4m -63°10′