ちょうこくしつ座

彫刻室。彫刻家のアトリエ、というわけでしょうか。地味な部屋のようです。

ちょうこくしつ星図

ちょうこくしつ座

名称星座名ちょうこくしつ
略号Scl
学名Sculptor
所有格Sculptoris
英語名the Sculptor
設定者ラカイユ
概略位置赤径0h30m
赤緯-35°
面積475
季節
南中11月下旬
星数1等0
2等0
3等0
4等3
5等10
6等38
変光星112
データ出典:
 星座名・概略位置・星数:天文年鑑2009
 名称(星座名を除く):IAU Webサイト
くじら座の南にある星座、秋の南の低空に昇っていますが、明るい星はありませんから、日本で見つけるのはよほど空の状態がよくないと難しいでしょう。

くじら座のデネブカイトスの南に4等星のα、秋のひとつ星フォーマルハウトの東に、同じく4等星のβ、γ。3つの星をつなぐように横長の楕円に星をつなぐと、ちょうこくぐ座です。一回り大きいみなみのうお座のような形です。

このあたりは、銀河南極にあたりたくさんの銀河が見えます。その中で有名なのは、棒渦巻銀河NGC253。ちょうこくしつ座銀河群の中心銀河と考えられ、距離は1100万光年程度。この銀河群は、私たちが所属する局部銀河群の隣にある銀河群です。銀河は群れをなして銀河群となり、さらに銀河団、超銀河団と、階層構造をなしています。局部銀河群とちょうこくしつ座銀河群、おおぐま座にあるM81やM82が属するM81銀河群、りょうけん座にあるM51銀河群など、大体1000万光年程度離れて銀河群があり、これらは、おとめ座銀河団が中心にあるおとめ座超銀河団の構成員です。

NGC253 NASA Astronomy picture of the dayより

恒星データ

Hipparcos
番号
バイ
エル
符号
赤径赤緯固有名
カタログ名
意味アルマゲスト名実視
等級
絶対
等級
スペクトル距離
(光年)
4577α Scl00h58.6m-29°21’   4.30-2.27B7IIIp672
116231β Scl23h33.0m-37°49’   4.380.69B9.5IVMNpe.178
115102γ Scl23h18.8m-32°32’   4.410.72K1III179
117452δ Scl23h48.9m-28°08’   4.591.37A0V143
データ出典: バイエル符号・等級・スペクトル・距離 Hipparcos 星表  絶対等級・独自計算  固有名・意味 星座の神話  アルマゲスト名 アルマゲスト