星の一生

変わらないように見える天の星も、人間の感覚を越えた時間の経過とともに姿を変えていきます。

いきなり余談ですが、「星の一生」という言い方、私は好きではありません。同じように、惑星を「地球の兄弟星」と呼ぶのも嫌です。星は生物ではありませんから、擬人化しないでほしいのですね。「星は宇宙空間にあるガスの中で生まれます」というと、星間ガスが星のお母さんで、赤ちゃん星を次々と生んでいるようなイメージ、星が意思を持って生まれてくる、もしくは意思を持った何かが星を作っているような、怪し気な印象を受けます。まあ、考えすぎなのですが。

とは言うものの、この「星の一生」については、うまい言葉が思いつきません。「星の生成と変化、消滅」というのも変だし、「進化」という言葉も、大辞泉によれば星や宇宙に対して使うのは「拡張している」そうで、困ってしまいます。

余談、言い訳はこれくらいにして、ここでは、「星の一生」という言葉を使っていこうと思います。

星の誕生

星は、宇宙空間にあるガスの中で生まれます。