ラカイユ
Nicolas Louis de Lacaille
 生 : 1713年3月15日 リュミニー
 没 : 1762年3月21日 パリ
当時の最先端機器の星座を設定した、フランスの天文学者。

哲学、神学を学ぶうち、数学、天文学に興味を持つようになり、1737年からパリ天文台でカッシニの下、測地の仕事をする。39年には科学アカデミーの会員となり、1750年ころから54年ころにかけ、南アフリカの喜望峰へ遠征隊を率いて、月の視差、南天の恒星の位置観測を実施した。 月の視差を測ることは、航海での位置決定に重要なことであった。1761年には、測地観測のデータを生かし、地球が完全な球でないことを考慮して、月までの距離を正確に算出した。 また、位置観測を実施した1万の星のうち、明るいものをまとめた星表を1757年に発表、その中で、当時の最先端機器の星座14個を設定した。
データ出典: 科学技術人名事典:アイザックアシモフ