渋川 晴海
しぶかわ はるみ
 生 : 1639年11月 京都
 没 : 1715年10月6日  
 日本人による最初の暦法の作者。

 幼名六蔵。子供のころから天文が好きで、改暦を志す。
 当時使われていた暦は、唐時代のもので、暦と実際の冬至が二日ずれているのが指摘されていた。 中国で古くから使われた授時暦を研究し、改暦を申し出るが、日食予報に失敗、改暦は中止となる。 晴海は、日食予報の失敗の理由を研究し、中国と日本との経度差、および近日点の移動を考慮し、日本で初めての暦法「大和暦」を完成、貞享暦として施行された。 この功により、天文方を命じられた。
 「天象列次之図」、「天文分野之図」などの星図や、「日本長暦」「天文瓊統」などの暦学関係の著述がある。
データ出典: 科学技術人名事典:アイザックアシモフ