ド・ラ・イール
Philippe de La Hire
 生 : 1640年  
 没 : 1718年  
 フランスの地理学者。父、息子と3代にわたるアカデミー教授一家。

 父が絵画彫刻アカデミー教授であった影響で、若くして遠近法や実用機械学、絵画に関心を持つ。 イタリアで古典幾何学を学び、また気圧、温度などの研究も行なった。
 1678年に科学アカデミー会員になり、天文観測を行ない、測地事業にも参加した。
 ベルサイユ宮殿の給水測量や、技術者向けに「Traite de Mechanique」を出版、1705年に天球図も刊行された。
 息子のGabriel-Philippeも父と同じ分野で活躍し、パリ天文台、王立建築アカデミー会員となった。
データ出典: 科学技術人名事典:アイザックアシモフ