アピアヌス
Petrus Apianus
 生 : 1495年  
 没 : 1552年  
 ドイツの数学者、地理学者、天文学者。啓蒙家として活動した。

 ライプチヒとウイーンで数学を学び、インゴルシュタット大学の数学教授となる。
 1524年 「Cosmographia(世界誌)」で世界地図を、1540年 「Astronomicum Caesareum(天文学教科書)」で天文学を紹介している。
 「Cosmographia」は、プトレマイオスの、「地理学」に基づき、緯経度入りの地図などを含む。当時のヨーロッパ各国語に訳され、ポピュラーな地理学書となった。
 「Astronomicum Caesareum(天文学教科書)」では、彗星の先駆的観察結果や、月や日食を使った経度の決定法などが載っている。
 他にも、分単位の正弦表や、ヨーロッパ全図の出版、四分儀、天球儀の設計などを行なった。
データ出典: 科学技術人名事典:アイザックアシモフ